短文まとめ

本当に償うのなら、
"無かったことにする"、よりは、"背負い、受け継ぎ、それを意義あることにする"
そんなことも必要かもしれない。




礼儀というものは、"相手の為"、そして、"自分の、相手に対する心構えの為"、
そんな意味もあるはず。
礼儀を強制して、その意味が変わり、"目の前の方に対する気持ち"を失う。
内実を失わないようにしなければ。




立派な方は、内実を見透かす。
自分の外見で慢心することは案外、こまることになるかもしれない。




批判は、相手を改善させるために。
相手を怒らせるだけでは、目的も、当然結果も変わってしまう。




信頼と、妄信を間違えて、
責任転嫁をしないように気をつけないと。




同じことをするのでも、
"自分の理由"を持っていないと、いざという時たいへん。




失敗したからといって、直ぐに切り捨てるのも考えもの。
失敗の内容と、その人の実力、
失敗を、次に活かすことが出来るのかどうか。
失敗が、失敗のままで終わる、それはまた、失敗そのものに申し訳ない。




決まりごとは、より良くするためのもの。
人間は難しく奥が深いから、自分本位で動いてしまうこともあるけれど、
決まりごとを、自分本位で使っていることは、良いことじゃない。
相手をなんとかするのは難しいから、せめて、自省は忘れないようにしたい。




気に入らない相手であろうとも、"貴様"という言葉で相手を言ったのは、
どんな時でも、相手に敬意を忘れないように、そんな心の名残なのだろうか。




一人の方に全て押しつけてしまうと、その方が疲れてしまったとき、
その方がやってくださったことを、全て崩してしまう。




その場所で出来たからといって、他の場所で出来るとは限らない。
出来た理由は気をつけたい。



  • 最終更新:2017-03-05 14:37:57

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